チーズはどこへ消えた?

チーズはどこへ消えた?という本はご存知ですか?

最近は、本屋で見かける機会が増えたかと思いますが、メジャーリーガーの大谷選手などを始めとした、第一線で活躍している方々にも読まれている本です。

 

この本は、洞窟に住む2匹のネズミと2人の小人によるチーズを探す物語です。

チーズとは・・・

物事の流れの本質です。

 

洞窟の迷路を歩いていると、大きなチーズがあります。

小人とネズミはチーズを食べるのですが、ある日チーズがなくなります。

 

小人はすぐに次のチーズを探す旅に出ました。

一方、ネズミはすぐに旅に出ませんでした。

 

なぜか?

ネズミは待っていれば、またチーズは現れるだろうと思っていました。

ですがいつまで経ってもチーズは現れません。

 

時間の経過とともに、1匹のネズミがチーズを探す旅に出ました。

もう1匹のネズミは相変わらずずっと待っていました。

 

どちらもしばらく何も食べていなかったので、空腹状態です。

ですが、最初に出発したネズミには希望がありました。

なぜなら、迷路の中を探すことで、新しいチーズが出てくると信じたからです。

 

ここで大事なことはなぜ、最初に出発したネズミは次のチーズを探す旅に出ようと思ったのか?

それはチーズを食べれば、いつかなくなるから。

そして待っていても探しに行かなければ、チーズが現れることがないから。

 

この物語を読んでもらいたいなと思いますが、今起きている時こそ、チーズというチャンス・行動を起こしていくときではないでしょうか。

 

この本は、今の状況だからこそ会社員・経営者問わず、読んでもらいたい本です🤗

本屋では、マンガ版も発売されていますが、そもそもそんな分厚い本ではないので、物語を読んでみても良いかと思います。

 

この物語には続編があるので、続編もどこかで挙げていきたいと思います☺️